80.それぞれの思惑
2024/03/07
前回のあらすじ
深都を探すアモロ観光局はオランピアの暗躍により窮地に追い込まれるもすんでの所で難を逃れる。 一方のアモロはヒトデに追い回されていた
オランピアを追いかけるミッションを引き受けたけどその前にアモロの装備を氷霜の書に変更。やっとこれで氷弱点の相手にボットで攻撃できるようになる…
それとチンクエディア欲しいしFOE魚……狩るか
海嶺ノ水林 - 6F

Uアモロ「話には聞いたけどオランピアのヤツ、魚いっぱい放ってるな~」

アモロ「もーペットは最後まで面倒見ないとダメだぜ!」
FOE古海の放浪者のお出ましだぜ!
あのムロツミをも降した全体睡眠・呪い、乱入による数の暴力と面倒な相手筆頭だけど状態異常耐性の高いドロプリ二人旅では問題なし。
ついでに全属性弱点なので調子に乗らない限りは倒せるよね…?
ボットを出してファイアアームズを付与したら攻撃開始!
戻って来る前に倒せー
無事乱入前に勝利!
Uアモロはいつものレッドボット、ボットが揃うまではアモロは自分に予防の号令を付与し続けると良い感じ。
ドロップアイテム無いじゃんやだー!!
…ドロップアイテムは無かったけどオランピアが放ってくるだけあってアンドロとの相性抜群(抗体培養で睡眠✕、呪いもボット型なら無視)
だから連れているのか…?
君がッ素材を落とすまで殴るのをやめないッ!

ヨグ「戻って来てみましたが、ふむ…」

白兎「オランピアさんは…流石にいないよね」

テオドラ「となるとこの先か…罠や魔物も居ない、進んでみましょ」

トコ「はい!」

八十「オランピアさんの気配はないですが、階段です」

トコ「この先にオランピア様がいらっしゃるのでしょうか…」

ヨグ「流石に暗くなってきましたし後は明日にしましょう、一応ここまでの道なりを元老院への報告用に写して…よし」
素材を落とすまで狩り続けた結果。つい余分に狩っちゃったけど
無事にチンクエディアを解禁出来たけど買えないじゃんやだー!!
魚と戯れてレベルも上がったのでアモロはボス対策にリセットウェポンを取得。
そして『折角装備新調するなら物理耐性靴作ろう!』と思ったので樹海にGO!
魚も倒したしワニも属性弱点持ちだし狩れるんじゃない?
おらおらーボットの追撃は痛いだろー!
ちなみにFOE深海の殺戮者は体力が減ると引き裂き(敵全体に斬攻撃)を連打してくるので、こうやって暇なアモロでファイアアームズ→ATTACK+追撃で削っておくと楽。
4ターン目の引き裂きで折角そろえたボットが一基引き裂かれた!許せん
でも相手も虫の息なのでこのままATTACK+追撃で葬り去る
今回も余裕だったね!
無事素材も落としたけど人数分揃えてチンクエディアも購入&鍛冶すると確実に資金が底を尽きるのでもっとFOE狩ろう!!
戦っている間に珍しくUアモロが状態異常になった。 抗体培養込みでも元から低LUCだから掛かる時は掛かるっぽいのかな
~こうして6階の古代魚は絶滅した~
海嶺ノ水林で暴れても金が足りなかったのでファーマーに手伝って貰ってやっとガードポレインとボス対策のチンクエディア(炎鍛冶)を購入!
でも所持金54エンか…木の皮を食べて生きろ
ちょっとヒトデやFOEと戯れて今夜の宿代を確保 木の皮を食べる羽目にならずに済んでよかったね

ヨグ「おや、人の気配…それにこれは元老院印のテントですねぇ」

テオドラ「この様子なら調査も既に始まってるか」

トコ「あら、おはようございますクジュラ様!」

白兎「まぁ白兎ちゃんに任せといてよ!
ちょっとオランピアには色々言いたいことがあるからねぇ!」

トコ「白兎様も気合十分な様子で安心しましたわ♪これでもう海も怖くありませんね!」

白兎「そんな訳ないでしょ!?だから早く終わらせたいんだよ!」

白兎「ほら~すっごく怖い目で見てきてるじゃん~!」

トコ「そんな事ありませんわ!
クジュラ様は少しクールなだけですから!」

ヨグ「お二人とも元気ですねぇ…」

テオドラ「海の中だし在庫は無数にあるんだろうけど…追い詰めても撒かれるんじゃ面倒ね」

八十「やはり力尽くが一番ですよ」

テオドラ「・・・」

トコ「お任せ下さいクジュラ様!必ずや私トコ・ハーヴェイがミッションを完遂しオランピア様を捕らえて見せますわ!
探偵小説のように!」
クジュラ「…それとお前たちの仲間についてだが、こちらは衛兵から目撃情報が──」
クジュラが話そうとした直後、樹海の奥から大きな爆発音が響き渡る。 続いて同じ方向から飛び出してきた衛兵が転びそうになりながらもクジュラの方へ駆け寄った。
衛兵「クジュラ様!と、突然現れた冒険者が水竜を…青い髪の男二人が水竜を倒してあの女を追いかけています!」

ヨグ「元老院が知る青い髪の男…十中八九アモロさんでしょうかねぇ」

トコ「ですがアモロ様はお一人のはず…一体どういう事なんですか!?」

テオドラ「考えてもいいけど取り敢えず今は追いかけるわよ!オランピアを追いかけてるなら必ずどこかで遭遇できるはず!」

Uアモロ「コイツを倒せば衛兵たちが死ななくて済むぜ!
そしてトコや元老院の奴らが喜ぶ…行くぞオレ!未来を変えるんだっ!」

アモロ「そうなの!?おりゃー!そこ通してもらうぜぇ!」
倒せる気がした…ていうか一周目同様倒して進みたかったのでFOE襲来する鱗竜に突撃!
戦法はいつもの弱点属性ATTACKボット追撃祭り!見た感じダメージ量は多そうかな
5ターン目。ボットが全部出たのでUアモロも攻撃開始
襲来する鱗竜は体力が減って来ると力溜め→突進(敵全体に壊攻撃)を使いがちなので素早く倒してしまいたい。 ボットを蹴散らされたら面倒なので…
力溜めされたが行動前に撃破!
突進も使われなかったしこちらの削りが早かったからか特に損害は出なかった。
やっぱり君たち属性弱点持ちに対しては異様に強いね!

アモロ「でもあの水竜が倒れた時!凄い音がしたな~!
ミッションを受けたテオドラたちやクジュラたちもみんな気づいたんじゃないのかな?」

Uアモロ「確かに!」

Uアモロ「ゆっくりしている時間は無いぜ!
このままオランピアを追いかけるぞ!…アムリタうめぇ!」

アモロ「今日は大忙しだぜ~!」

八十「本当に死んでいましたね、水竜」

白兎「っあそこに衛兵さんが居るよ!
ねぇっオランピアと男の冒険者がどこに行ったか知らない!?」

トコ「分かりました、ご協力に感謝いたします!皆さまもご無理なさらずに!
それと先ほどお見かけになった男の冒険者は本当に二人組だったのですか?」
衛兵「ああ二人だ。
片方はクジュラ様から聞いた通り王族風の男だったが、もう片方はよく分からない兵器を出して戦っていたのだが…」

テオドラ「兵器ですって?」

白兎「もー!アモロが何なのかますます分からなくなってきたんだけどー!?」

ヨグ「一度直接顔を合わせた方が良いのは確かですねぇ…!」

八十「止まって。
足跡があります、大きさ的にオランピアさんと…もう片方はアモロさんの物でしょう」

テオドラ「向かった方向は同じみたいね…このまま急ぐわよ!」

トコ「お忙しいところ恐縮ですが、先ほどこの場所でオランピア様を見かけませんでしたか?」

白兎「あとアモロも!」
衛兵「それなら…」
衛兵「その男の方も私に女の行った方角を聞いてきてそのまま、という感じだ」

八十「そうですか、ご協力感謝します」

ヨグ「この先でしょうか」

テオドラ「足跡はすべて消えているけどそうとしか考えられないわね」

白兎「あっこんな所に抜け道があるよ…!」

トコ「この先にオランピア様とアモロ様が…?」

トコ「オランピア様…ここが年貢の納め時ですよ!」

ヨグ「おや?
アモロさんはご一緒ではないのですか」
オランピア「今、そいつは関係ない…」

八十「何か来ますよ」

白兎「えっ嘘!?やだやだー!!」

トコ「!逃げる時間は無さそうです…」

Uアモロ「そうはさせないぜーっ!!」
茂みから突如飛び出した"二人のアモロ"は魔物の牙を防ぐとアモロ観光局と魔物の間に立ち塞がった! 瓜二つの二人だったが片方はよく見る青い髪と透かし彫りの鎧を着た青年、そしてもう一人は髪が更に長く伸び輝く鎧をまとった青年だ。 誰もが呆気にとられる中、混乱の当事者であるアモロは迷うことなく魔物に剣を向ける!

アモロ「迷子になったけど追い付いたぜ!」

アモロ「あれ?こいつ倒した事あるぞ?」

Uアモロ「だったら戦い方は覚えてるよな!」
ボットって攻撃避けられるんだ…アンドロ♀のイラストにある空飛ぶキノコみたいな奴なのかな?
ワニなら前に倒したから余裕で撃破 ドロプリ二人旅を倒すなら属性△FOEでも用意するんだな!

白兎「エエエエエエエ!!アモロ!?なんでアモロ!?」

アモロ「色々あった!」

テオドラ「色々って何!?
今までどこに行ってた、っていうかなんで二人に増えてるんだよ!!?」

Uアモロ「いろいろ~★」

八十「おや、戦えるんですか?嬉しいです」

トコ「?…八十様待ってください!なにか声が…」

アモロ「うわ~~!!誰誰誰~~!?」

白兎「もう意味分かんないのは勘弁して~~!!」

トコ「貴方は一体…!?
どこから見ているのですか!」

ヨグ「これは恐らく…感応、テレパシーでしょうか」

アモロ「キレイ…!アーモロードの海の色をしてるぜ!」

トコ「これ、どこかで似たような物を…」

アモロ「未来のオレ、海王ケトスって何?」

Uアモロ「それは見てのお楽しみだぜ!」

白兎「…あ!どこに行くの!?まだ話は終わってないよーっ!」

トコ「お待ちくださいオランピア様!」

八十「逃げられましたね…これはミッション失敗でしょうか」

テオドラ「いや収穫はある、海王ケトスに海珠──無い?」
Uアモロは地面に転がっていた海珠を拾い上げると広間の全員に見せつけるように高く上に掲げる。

Uアモロ「海珠ゲットだぜ!」
しまった、と前に一歩踏み出したテオドラに普段通りの笑顔のままのアモロは短剣を向け牽制するとゆっくりUアモロの方へと後ずさった。

テオドラ「…武器での脅しとはあんたらしくないわね。誰の入れ知恵なのやら」

アモロ「オレはザイフリート様を幸せにするって約束したんだ!だからみんなには深都が見つかるまでアーモロードでゆっくりバカンスしてて欲しいんだぜ」

トコ「それは…深都探索をやめろという事なんですか?」

Uアモロ「オレたちの目的が済んだら自由にしてもいい、でも今は待って欲しいって事だ。
なぁに全ては全てが幸せな終わりのため、だぜ!
ただ一つ言えるのは深都は必ずあるってことだけ、それを元老院のばーちゃんに伝えてほしいんだ。てなわけでアディオス!」

ヨグ「ちょ、待って──」
ヨグが伸ばした手はどちらのアモロにも届かず、アモロたちは歯を見せてサムズアップしながら水林の中へ消えて行ってしまった…

白兎「何て報告したらいいんだろう…?」

八十「起きたことをそのまま報告すれば良いじゃないですか」

白兎「オランピアに魔物をけしかけられたけど突然いなくなったはずの仲間が二人に増えて助けに来て、深都への手がかりを持ち逃げしたって?
絶対信じてもらえないよ…」

トコ「実は…」

トコ「お役に立てず申し訳ございません…」

ヨグ「ほぼ私たちは事の成り行きを見てただけですからねぇ」
クジュラ「…結果がどうであれ、お前たちの探索で衛兵に無駄な負傷者が出なくて済んだのは事実だ。
お前たちも早く報告に向かうんだな」

トコ「あ、ありがとうございます!」

ヨグ「…それでアモロさんのことをどう思いますか?
オランピアさんと繋がっている訳では無さそうですがぁ…」

テオドラ「どうだろうか。
アモロの事だしザイフリートに最も益があるように動くはず、仲間でも場合によっては…かもしれない」
アーモロード

トコ「……と、いう訳なんです。
追い詰めたオランピア様に魔物を差し向けられるも、突然現れた二人に増えたアモロ様が魔物を撃退し私たちを助けたのですが、深都に繋がる道を知る海王ケトスと名乗る存在から渡された海珠を奪われ深都の存在を口述して逃げてしまいました」

白兎「改めて聞くと何を言ってるのか全然わからないよね」

トコ「流石フローディア様!あんなに支離滅裂なのに分かって頂けたんですね!」
フローディア「あんたは話をちょっと盛りすぎだからね、少し削いで考えればすぐに分かるさ」

トコ「この目で見たありのままなのに…」

八十「トコさんはここにいると子供の様になりますね」

トコ「そんな、身に余るお言葉ですわ。
でもここからが本番なんですよね…!」

ヨグ「オランピアさんに二人に増えたアモロさん、おまけに海王ケトス…楽しくなってきましたねぇ」

テオドラ「やるしかないか…このままアモロを野放しにするわけにはいかないし」

トコ「粉骨砕身の覚悟で挑ませて頂きますわ!」

白兎「えいえいおー!だねっ」
フローディア「今回あんたらに頼みたいのは海珠を持って逃げたあんたらの仲間、アモロの追跡と捕縛だよ。
そして…」

八十「場合によってはそのまま海王ケトスを討伐せよ、ですか」
フローディア「話が分かるじゃないか」

トコ「凄いですわ八十様!
折角ですし深都を発見した暁には元老院に勤めてみませんか?」

八十「6階ですか」

ヨグ「この前探索した時には何も見つかりませんでしたが…」

トコ「…もしかしてそちらの台座には青い宝珠が乗せられていませんでしたか?
他にも潮の流れや強風が緩やかになっていたりというのは?」
クジュラ「ほう、よく分かったな」

トコ「修行中に聞いたのですが、海珠には風や海流を操作する力があるそうなんです。もしかするとこちらの海珠にもその様な力があるかもしれません」
クジュラ「類似品か…俺は実物を見ていないし何とも言えないが、お前がそう思うならやってみるのも良いだろう」

白兎「クジュラさんってお見舞い行くんだ…何だか意外」

トコ「クジュラ様は部下の皆さまの事をとても大事にしていらっしゃるんですよ!
私もこのミッションが終わったらお見舞いに同行しますわ!」
フローディア「それに、あの男が何を企んでいるのか分からないけどあたし達と目指す場所が同じならどこかで鉢合わせる筈だよ。
とっ捕まえて連れて来な!」

トコ「はい!アモロ様を捕らえて、深都を発見し胸を張って凱旋しますわ!」

八十「髪が長い方のアモロさんは強そうでしたし楽しみで刀が震えますね」

テオドラ「まさか身内から手配者が出るとはね…頭が痛い…はぁ」
襲来する鱗竜を倒したって事はエノク書買えるじゃん!って思ったけどそんな金は無い
レベルはあるけど金は無い!

ヨグ「占ってみましたが多分大事には至らないと思いますよ、安心して下さいねぇ」

白兎「まぁいざとなったら私たちを頼ってくれてもいいよ!
君には色々世話になってるし」
宿の息子「本当ですか?
ありがとうございます、でも無理しないでくださいね?」

テオドラ「ん、耳が早いわね」
ネイピア「商人の目と耳は命じゃからな。この程度の情報なら造作も無いぞ?」

八十「確かに。
衛兵隊が減ったら武具の注文が減りますからね」
ネイピア「それだけでは無いのじゃが…まぁ良い」

ヨグ「八十さん…」

白兎「えっ」

テオドラ「凄いモヤモヤする理由で噂が誕生する瞬間を見てしまった…うぐぐ」

トコ「大丈夫ですか!?
テオドラ様には少し刺激的でしたね…」

テオドラ「いやなんで目を隠す…手を放せ…」

白兎「ぜーんぜん!羨ましくないんですけどぉ!!?」
港の主「ふむ。
確かに第二階層は危険な迷宮だと聞く、少し軽率な発言だったかな?」

トコ「いえいえ、とてもきれいな場所ですよ。
ただ白兎様は海が苦手らしくて…」
港の主「おやおや」

トコ「ええっ!?そんなぁ!私はまだまだ未熟ですし全てを任されるなんて…ですがそう仰られるならお任せください!」
フローディア「あんただけじゃないよ。
あんたら全員に言ってるんだ」

白兎「うちの里長が今年で89だから…一体何年生きてるの!?」

八十「長生きですね」

ヨグ「…百年を人外になるでもなく根気と絆だけで生きてるんですから、人間とは凄いものですねぇ」
酒場に立ち寄ってクエストをちょっとこなした辺りで今回はおしまい。
スコット博士のクエストめんどくさいな・・・後で良い?