36.アリの女王
2023/11/13
前回のあらすじ
久々に観光局っぽい活動に勤しんだアモロ観光局!TEC役のテオドラ不在で混沌は加速する!!

ヨグ「そろそろこの依頼を受けてみますかねぇ…」

トコ「ずっと前から受注と再依頼を繰り返していますし…一体どんな内容なんでしょうか…」

アモロ「こないだの…ポモナの実かー」

白兎「もう遠い昔の話だね」

八十「ほう…皆殺しですか」

アモロ「こえーっ!」

トコ「9階にまだ隠されたエリアが…」

ヨグ「私たちがアリを追いかけた時はそんな穴は見当たりませんでした、ある意味では幸運でしたね」

白兎「私この依頼降りようかな~…」

トコ「いけませんわ!リッキィ様の無念を晴らせるのは私たちアモロ観光局しかいないのですよ!」

八十「私もそう思います。第三階層を歩けるギルドを壊滅させる魔物、是非とも手合わせ願いたいです」

ヨグ「アリ、という事は炎が効くかもしれませんねぇ。うろついているアリも仲間を呼びますし
範囲攻撃手段はしっかり持っておいた方がいいでしょうね」

アモロ「アムリタも買ってーマドラも買ってーテオドラの書き置きにあった睡眠の香も買ってー」

白兎「本当に行くの?不安だな…」

アモロ「大丈夫大丈夫!テオドラに手紙も残してきたし聞き込みもしたし最後の晩餐も食べたし!」

白兎「だよね…あれだけアイスクリーム食べたし私には海魔退治の任務がある…頑張らなくちゃ!」

アモロ「くんくん…この匂い、血だ!」

白兎「うっ!ひいぃ…!」

ヨグ「何があったのか、嫌でも想像させられますねぇ」

トコ「・・・彼らの犠牲を無駄には出来ません、行きましょう」

八十「先陣は私が。何かがあったら合図しますね・・・大丈夫、敵影ありません」

アモロ「熱いしそこら中からアリの足音がするぜ、道もグネグネだし正にアリの巣って感じだな」

白兎「棲んでるのはアリばっかりだね、こんなに巨大な巣が樹海の中にあるなんて…うげぇ」

トコ「小さなアリたちが人間も通れるような洞窟を作る…自然の驚異ですね」

八十「道中のアリ自体は弱いです、だからこそ深追いしてしまったのでしょうか」

ヨグ「確かに一理ありますね。我々も気を付けなければ」

アモロ「アリの迷路を抜けた先には超巨大な溶岩スポットが!でも大丈夫!オレにはお菓子(キングスマーチ)があるからな!」

白兎「本当に何でこんな所に住んでるんだろう…アリの気持ちが分からないよ」

八十「このフロアの奥から強い気配がします。恐らくアリの親玉でしょうね」

トコ「八十様の言葉通りこの扉の先から気配がします、皆さま準備はよろしいですか?」

アモロ「それじゃあ仇討ち開始だぜ!」

白兎「部屋の奥に…いるね」

ヨグ「あれが依頼人のギルドを壊滅させたアリですか。巨大な腹部と牙…正に女王アリですねぇ」

八十「来ますよ」
BOSS - 傲然たる女帝
巨大な女王アリのボス。扱いはクエストFOEだが4層FOEクラスの強敵でありクエスト出現段階で挑むのは危険。
ステータス・スキル
・傲然たる女帝 - HP8,888 / ATK43 / DEF45
△ - 斬・突・壊、ス・死、状態異常、封じ
| 使用スキル | ||
|---|---|---|
| 女王の鉄槌 | 敵全体ランダムに2~4回の突属性攻撃 | 依存部位:腕 |
| - | ||
| 投げ飛ばし | 幻実の収集蟻・女王の守護蟻と連携、敵単体・全体に壊属性攻撃、高威力 | 依存部位:なし? |
|
クエスト発生時には対策なしでは受けきれないほど高威力。
投げられた蟻もきちんとダメージを受ける。
ちなみに幻実の収集蟻を投げた時は単体攻撃、女王の守護蟻を投げた時は全体攻撃になる。 |
||
| 仲間を呼ぶ | 幻実の収集蟻・女王の守護蟻を召喚する | 依存部位:なし |
| 幻実の収集蟻は3体、女王の守護蟻は2体ずつ召喚される。 | ||
ステータス・スキル
・幻実の収集蟻 - HP813 / ATK29 / DEF20
◎ - 炎、腕 / △ - 毒・麻痺
| 使用スキル | ||
|---|---|---|
| ATTACK | 敵単体に壊属性攻撃 | 依存部位:- |
| 粘着する蟻酸 | 敵全体に回避DOWN付与、3ターン | 依存部位:頭 |
|
効果自体は通常戦闘でも使って来るスキルと同じ。
女王の鉄槌や投げ飛ばしが避けられなくなるのでリニューライフ安定かな。 |
||
| 仲間を呼ぶ | 女王の守護蟻を1体召喚する | 依存部位:- |
| 呼ばないで欲しい | ||
ステータス・スキル
・女王の守護蟻 - HP822 / ATK26 / DEF26
◎ - 炎、腕 / △ - 毒・麻痺
| 使用スキル | ||
|---|---|---|
| ATTACK | 敵単体に壊属性攻撃 | 依存部位:- |
| 防御陣形 | 味方全体に物理防御UP付与、4ターン | 依存部位:頭 |
|
属性弱点を持たず素の物理耐性も高い傲然たる女帝に付与されると面倒。
弱体やリセットウェポンで対応。いっその事属性攻撃だけで攻めてもいいかも。 |
||
| 仲間を呼ぶ | 幻実の収集蟻を1体召喚する | 依存部位:- |
| 呼ばないで欲しい | ||
参照:世界樹の迷宮3wiki
上の通り強力な投げ飛ばしは連携技なので発動までにお供を排除すれば妨害できる。
なので対多数に強い八十やヨグに頑張ってもらう。
もっと簡単に混乱や睡眠で連携させないってのもOK。
また災いの巨神が暴れてる…
攻撃の号令+突撃陣形+チャージメテオの一発辺りのダメージはこれくらい。
傲然たる女帝は物理耐性を持っているので属性攻撃(お供の弱点である炎がおすすめ)で攻撃すると効率的。
トコはこんな感じでTPを湯水のごとく使うアタッカーにアムリタを補給するのも仕事。
お供が呼ばれるようになったら一騎当千+火炎術の起動符で一気に刈り取る。
ここに含針を加えるとほぼ行動させないで排除することも可能。
・・・でも火力が高すぎるので相手が条件を満たさない内に介錯されないかヒヤヒヤしながら戦っている。
これは白兎が含針をお供にだけ当てる+全員眠らせたシーン。えらい!
今回の戦いではずっとお供を狙ってくれるので排除や妨害が捗る。
上記で言っていた傲然たる女帝の条件ドロップとは睡眠状態で撃破すると入手できる。
だが睡眠耐性持ちかつ今回は介錯持ちがいるので介錯されない限界ギリギリを見極めて眠らせる事に。
八十は相手が眠るまで狂戦士の誓い→チャージ。他のみんなはバフ・デバフを積み次第、睡眠の香を投げつける。
(なお、HD版のチャージスキルの効果が出るのは次の行動時ではなく次の攻撃時なので何の意味もないよ!)
大量に持って来た睡眠の香を投げ続けると全員眠ってくれたので攻撃開始。
最後はウルフハウル+突撃陣形+攻撃の号令+チャージ+禍時で睡眠撃破!条件ドロップゲットだぜ!
残りのお供も処理して大勝利!
挑むのが遅かった気がする…。
お供を圧縮起動符+一騎当千コンボでほぼ一ターン処理できたし第四階層突破直後に挑んだほうが良かったかもね。
今回も災いの巨神と八十が大暴れの戦場だったので書くことが何も無い、強いて言うなら白兎の動きが良かったとか、
条件ドロップゲットとか。

八十「眠っていたおかげで一寸の狂いもなく首を取れました」

ヨグ「しばらくアリはもういいですかねぇ」

アモロ「オレたちの手に掛かればアリの親玉もこんなもんだぜ!」

白兎「仇を討ってもリッキィさんの仲間は帰ってこないんだよね…」

アモロ「だよな!でもアリに食べられる冒険者はもういなくなるんじゃないのか?」

トコ「それに私たちが魔物を倒したことでリッキィ様の心が救われるのです。さ、帰りましょう」
リミットスキルや消耗はこんな感じ。スキル振りはページ最下部に記載。

アモロ「帰ってきたぞー!景気づけにエール一杯!」

白兎「食欲が戻ってくるの早いなぁ…」

トコ「…きっと立ち直れますよ、冒険者は不屈の生き物なんですから」

ヨグ「同業者の私たちにできる事は更に進む事だけですからねぇ」

八十「この樹海には先ほどのような強敵がまだまだ眠っているのでしょうか、そうだと良いですね」

白兎「…ブレないな八十さん」
傲然たる女帝の条件ドロップからは最強武器の一つであるダンタ・チャクラ(短剣・ATK+163、HP×2、TP×2、空き×2)が作れる。 付加効果も優秀かつ空きスロットもちょっとだけある良武器。 割引券を使えば買えないことも無いけど購入はお預け。

トコ「あらテオドラ様、お帰りなさいませ!」

テオドラ「ええ、みんな待たせたわね…アモロは?」

ヨグ「ザイフリート様が足りない!…といって飛び出してそれっきりです」

テオドラ「そう…アモロも大変なのね」

白兎「テオドラちゃんお誂え向きの依頼だね、よろしく!」

テオドラ「分かった、休暇のお礼は頭でさせてもらう」

八十「テオドラさん向きのクエストばかりですね」

テオドラ「まあ活躍できないよりマシか…」

テオドラ「センスって言われてもな」

トコ「テオドラ様なら大丈夫ですよ!テオドラ様の優れた審美眼を持ってすれば期待に応える事も容易いですわ!」

テオドラ「ネイピア商会か、後で聞きに行こう」

白兎「報酬がものすごく物騒な依頼があるんだけど、腐敗って」

テオドラ「鑑定依頼なら専門家を…って言うけどここに持ち込まれたって事は…」

ヨグ「樹海関連ですかねぇ」

白兎「謎の石板と古代神殿!絶対凄い宝物があるよ!盛り上がってきたな~!」

トコ「白兎様ったら空を飛びそうなはしゃぎ様ですね」

テオドラ「この店に海底神殿から発掘された骨董品って売ってる?」

ヨグ「ウィルバーさんという方が海底神殿の骨董品を探しているんです」

八十「小ぶりですね。何用なんでしょうか」

トコ「茶葉入れとか!…どうですか?」

テオドラ「・・・」

白兎「このサイズの壺にしては高くない?」

白兎「ふふん!どうだ、考え事をしている時のテオドラちゃんの目力は!やっぱり怖いでしょ」

テオドラ「どういう意味だ」

ヨグ「どうやら、依頼人が好きな物は燭台のようですねぇ」

八十「地図のメモ書きによると骨董品があったのは14階の北西の通路でした」

トコ「それでは骨董品がなくなる前に参りましょう!」

テオドラ「骨董品と石像の依頼はこの階にあるのよね、どっちから手を付けるべきか…」

白兎「取り敢えず強敵を避けてに進も!もし戦闘で壁が割れて海水が流れ込んで来たら…ひいいっ!」

白兎「ギャーーーッ!!」

八十「出ましたか」

ヨグ「ストップストップ!刀仕舞ってください!」

トコ「出口を塞がれてしまいましたが、それだけですね」

テオドラ「取り敢えず一つずつ調べて行こう、脱出の手がかりも必ずこの部屋にある」

ヨグ「…おや、皆さん来て下さい。この石像の羽の所に…」

白兎「この石像も羽にマークがあるんだね、私が調べた奴には『■』があったよ」

トコ「私も同じく。『☆』や『◎』なども見つかりましたわ」

八十「テオドラさん、このスイッチを押すとどうなるんですか」

テオドラ「連打するな」

白兎「わっ!?消えた!どういう手品?忍法!?」

ヨグ「白兎さん、驚いた猫みたいになってますねぇ」

テオドラ「…調べた結果、この柱の各面にスイッチがいくつかある事が分かった。
多分、対応するスイッチを押して全ての石像を消せば脱出できるはずよ。」

トコ「まずはスイッチと石像の対応を調べる所からですね、張り切って行きましょう」

ヨグ「石像の配置を初期化したい時は『×』を押せば良さそうですね」

白兎「でも初期化したいって時あるの?」

テオドラ「試行錯誤してると結構最初からやりたい時があるから助かる。…罠にこういうこと言うのもナンだけど」

テオドラ「・・・これでどうだ」

白兎「むにゃむにゃ…うおっ!?何の音?」

八十「おはようございます、皆さんが途中で眠った間に解けたらしいですよ」

トコ「ふああ…流石ですわテオドラ様!」

テオドラ「…もっと早く解ければよかったわね」

ヨグ「あ、気にしないで下さい!年を取ると体力がなくなるのが速いだけなので…」

テオドラ「次はここか」

トコ「改めて前にすると骨董品が小山のようになっていますね。フカビトが集めたのでしょうか?」

八十「?よじ登らなくても取れますよ」

白兎「みんな八十さんみたいに高身長じゃないから…私とか八十さんの腰くらいしかないよ」

ヨグ「ご覧ください!百年前に流通していたはずのコインですよ!」

トコ「そのコイン、博物館で見ましたわ!」

テオドラ「貴重なものだけど今回の目的は燭台だから…でも持って帰りたいな」

白兎「スゴイよ!苦無よりも大きいのに軽いよ!落としても割れなかったし…スゴイね古代アーモロード!」

八十「どれだけ硬いんでしょうか。ちょっと私に貸してもらえませんか」

テオドラ「割らせてたまるか」

ヨグ「テオドラさん!ついに見つけましたよ、燭台!」

テオドラ「これは…どうみても燭台ね。それにこの細かな装飾と錆の少なさ…でかしたヨグ!」

トコ「テオドラ様、目がキラキラ輝いていますね♪」

ヨグ「いえいえ、よくテオドラさんの骨董品巡りに連れて行ってもらってますから目が肥えたんですよ。フフフ」
長くなるので次回!
ステータスとスキル振り
vs傲然たる女帝での細かい動きや指針。
アモロ
攻撃の号令とロイヤルベール担当。今回は攻撃される機会自体少なかったので他の号令は出番なし。
珍しく相手にバステを付与したラッキーマン。
八十
火力とお供処理担当。普段はチャージ+禍時、呼ばれたお供はヨグと白兎を協力して一騎当千で処理する。
血染めの朱槍が貯まり切ると着火役が白兎だけでも倒しきれるようになる。
トコ
状態異常担当。巨象招来使用後は弱り目に祟り目やアイテムで支援。一騎当千にも参加。
ヨグ
属性火力とサポート担当。チャージ+メテオやエーテル圧縮+火炎術の起動符でのお供処理が仕事。
血染めの朱槍が貯まり切った後半の八十に対するダークエーテルは特に重要。
白兎
一騎当千の着火担当。着火は忍法 含針で行う、今回はボスを狙わずお供だけを狙い続けてくれたのでMVPと言える。
今回のギルドカード - なし

アモロ「アーモロードのおすすめ観光情報を伝えていくぜ!!
今回のおすすめは『勝利の塔』! アーモロードの北西に位置する赤くて巨大な塔だぜ!
登り切ると栄光がもたらされるみたいで日々冒険者たちがお参りに来るありがた~いスポットなんだ!
あとペンギンっていう飛べないけど丸っこくてカワイイ鳥が棲んでいて、観察ツアーやペンギンまんじゅうが人気だな!」

白兎「ペンギンまんじゅうは好きだけど海はイヤーーーーッ!!」